岩本鍼灸院 院長の岩本拓也です。

学生時代、サッカーやゴルフなどのスポーツに励むあまりケガをする機会が多くあり、その都度治療院に頻繁に通っていました。
手や鍼で人を治す当時の治療家の先生の仕事に感銘を受け、現在の仕事を志す事になりました。

私がこの業界に入り気づけば10年以上が経ちますが思い続けていることがあります。
それは患者様の抱えておられる、ありとあらゆる身体の不調を改善させて頂きたいという思いと、日々思い通りにいかない事もある葛藤の中で、自分の未熟さを痛感しているという事です。
そんな葛藤がある分、お力添え出来た時は非常に嬉しいですし、その醍醐味をまた味わいたく日々医学を学び、医療という仕事に打ち込んでおります。

私にとって治療家の仕事は、自分自身の理念を体現するチャンスと思い通りにいかない試練を与えてくれる、＋－の両面を持ち合わせた修行の場所です。
医学はそれを必要としている方々の為に存在しており、偉大な先輩方が残して下さった財産です。
残して下さった財産に感謝し学び続ける姿勢を忘れず、それを必要としている患者様に正確にお届け致します。
どんな状態でご来院されたとしても、晴々した気持ちで日々の日常にお戻り頂ける様に、最善を尽くします。